コウノトリブログ

5月20日は豊岡市「生きもの共生の日」

2007年5月20日、日本の野外で43年ぶりにコウノトリのヒナが誕生しました。

その翌年2008年、その日の感動を忘れず、「命」の大切さやつながりを実感する活動を広めるために「生きもの共生の日」という記念日を制定。15年が経過し、今年で16年目です。

今年は、特別企画として絵本・児童書作家のキム・ファンさんをお招きし、紙芝居公演を行います。
2020年と2021年の過去2回企画をしましたが、どちらも新型コロナウイルス感染症の影響で中止に…。”今回こそは…!”の思いでリベンジ企画です。

キム・ファンさん紙芝居公演5月20日土曜日11時から11時45分まで

キムさんは、2005年のコウノトリ放鳥式典にも参加されたり、くちばしの折れたコウノトリ(愛称:武生)の物語や豊岡市で行ってきたコウノトリ野生復帰の取組みなどを描いた本も書かれるなど、豊岡市と長く関わりのある作家です。

作家本人による紙芝居の朗読と登場する生きものにまつわるお話。子どもを対象にした内容ですが、もちろん大人も楽しめます。

イベントの詳細は、豊岡市公式ウェブサイトをご覧ください。

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