関連資料
コウノトリ野生復帰普及啓発映像「コウノトリと共に生きる」
ラムサール条約湿地登録

ラムサール条約は、国同士が手を結んで世界の湿地環境を守る国際条約です。
その登録は、国際的に重要な湿地と認められた証しでもあります。
2012(平成24)年7月、「円山川下流域・周辺水田」が条約湿地に登録されました。
野生復帰したコウノトリの生息を支える自然再生の取組みが、評価を受けたものです。
【保護の制度】国指定鳥獣保護区・特別保護地区、国立公園特別地域、河川区域
【登録基準】
基準②絶滅のおそれのある種や群集を支えている湿地
基準⑧魚類の食物源、産卵場、稚魚の生息場として重要な湿地
人工湿地「市立ハチゴロウの戸島湿地」
円山川
田んぼも重要な湿地です
ラムサール条約 ビデオ
ラムサール条約事務局が「円山川下流域・周辺水田」を取り上げ、Youtube(動画サイト)で動画の配信を始めました!
この動画は、2016(平成28)年7月6日から13日までルーマニアで開催されたラムサール条約第11回締約国会議(COP11)で、豊岡市の取組みを世界に発信するために作成したものです。3分30秒の映像の中にはコウノトリ野生復帰を核に、湿地保全や自然再生の取り組みが凝縮されており、世界中の人々がこの映像を目にします。