ENEOS CSR
ENEOS株式会社(旧:JXTGエネルギー株式会社)
きっかけ
ENEOS株式会社(当時:九州石油株式会社)では、会社の社会貢献活動を検討されていました。同社ではコウノトリをモチーフとした「ストークマーク」がシンボルマークに採用されていたことから、社内外への理解が得やすいと判断され、コウノトリ野生復帰事業を実施する豊岡市にご支援いただくことが決定しました。
(2020年6月、「JXTGエネルギー株式会社」は「ENEOS株式会社」に商号変更されました。)
支援の内容
ENEOSわくわく環境教室 2009-2014
2009(平成21)年度から2014(平成26)年度にかけて、ENEOSグループ社員の方に講師となっていただき、豊岡市内の小学校を対象とした「ENEOSわくわく環境教室」を開催しました。「石油と私たちの暮らしの関わり」、「地球温暖化の現状」、「環境に優しいエネルギー」等をテーマにクイズや実験を行いながら、環境に関する授業を実施しました。
ENEOSわくわく生き物学校 2009-2018
2009(平成21)年度から2018(平成30)年度にかけて、主に関西圏の子どもと保護者のペアを対象に、豊岡で行われているコウノトリ野生復帰の取組みを理解してもらうとともに、未来を担う子どもたちに、湿地や生物多様性のしくみ、生き物などに対する正しい知識と体験の場を提供することを目的に開催しました。
「ENEOSわくわく生き物学校」活動10年のまとめ(PDF)
「ENEOSわくわく生き物学校」参加者に対するアンケート調査結果(PDF)
寄付・寄贈
田結湿地にある「鸛見庵」の寄贈やコウノトリ基金への寄付をいただいています。
コウノトリ基金でいただいた寄付の活用については、寄付による支援(リンク)をご覧ください。