コウノトリKIDSクラブ第12期 ①結成式
2022年5月22日(日曜日)、コウノトリKIDSクラブ第12期の活動がスタートしました!
コウノトリKIDSクラブの概要は、下記リンク先のページをご覧ください。
コウノトリと共に生きる豊岡
現在の取組み
大型で肉食の鳥・コウノトリが野外で生息していくためには、エサとなる生きものにあふれた「豊かな自然」と、コウノトリを人里の暮らしに受け入れる「大らかな文化」の両方が必要です。豊岡市では、「コウノトリが住める」ではなく、私たちの暮らしのありようを含む「コウノトリも住める」環境を再生し、創造していくことを目指しています。
今年は一時に比べコロナ禍でも活動がしやすくなり、前年より少し多いメンバーで活動します。
今年が初参加のメンバーがほとんどですが、第11期からの継続メンバーやKIDSプラス(経験者の中学生)を頼りにしつつ、1年間頑張りましょう!
結成式でKIDSクラブの説明や自己紹介などを行った後、4つの班に分かれてコウノトリ文化館の散策を行いました。
コウノトリ野生復帰の取組みを知ってもらう展示施設として、観光客も多い文化館ですが
コウノトリKIDSクラブの活動ならば、ただ館内を見て回るだけではもったいない!
というわけで、班ごとにワークシートを渡して、そこに描かれた生きものや植物を探したり、展示内容を基にしたクイズに挑んでもらいました。
そのクイズの一つが、「コウノトリ文化館の中にある、はく製の数は?」
コウノトリ文化館にはたくさんのはく製が展示されているって、皆さん知っていましたか?
2階の展示スペースはもちろん
![写真:多数のはく製が展示されたスペース](https://toyooka-kounotori.com/wp-content/uploads/2022/05/d0179678f094b1921e5b874fe3e99e37-1024x683.jpg)
こんなところにも
![](https://toyooka-kounotori.com/wp-content/uploads/2022/05/31a8780516c4c4b0811c0d7ab0aad5c0-1024x683.jpg)
コウノトリ文化館へお越しの際は、ぜひ、数えてみてください。
間違えて模型のコウノトリをカウントしないように、気を付けてくださいね。
「ミッション1 ビオトープの中をのぞいて見つけた生きものの名前をかけ」では
みんな一生懸命生きもの探し。
他にも探索対象の植物やカエルなどを探していると、カマキリの卵やカメを発見!
![](https://toyooka-kounotori.com/wp-content/uploads/2022/06/7eb76907c6dcdab386b18ac04df46ac5-1024x683.jpg)
たくさんのタイコウチに大興奮のKIDSや気になった植物を学習室の図鑑で調べるKIDSの姿も。
次回以降の活動も楽しみですね。