コウノトリのかわいいヒナが続々
豊岡市内の人工巣塔では、コウノトリのヒナが続々と生まれています。
今年一番にヒナが誕生した豊岡市祥雲寺の人工巣塔では、4月22日現在、既に誕生から1か月が経過、巣立ちまでの折り返し地点を過ぎました。かわいいヒナの様子は、兵庫県立コウノトリの郷公園が配信しているライブ映像でご覧いただけます。
ライブカメラ情報:http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/live_streaming/
ちなみに、コウノトリは卵からヒナが孵ってから、約2か月で巣立ちします。
今週ヒナが孵る予定の巣塔もあり、ゴールデンウィーク頃には様々な大きさのヒナを豊岡市内の巣塔で観察できるようになります。
さて、巣塔は水田が広がるエリアの農道際に立っている場合が多いのですが、今年は山際に営巣したペアがあり、春らしくモクレンの花と見事に共演しました。
巣塔ごとに魅力があります。ぜひ、本物のコウノトリを見に、豊岡へお越しください。