協働による外来種駆除事例(植村直己冒険館周辺_オオキンケイギク)
2024年5月16日(木曜日)に植村直己冒険館(日高町伊府785)のそばを走る国道482号線の道路法面に生育する特定外来生物オオキンケイギクの抜き取りによる駆除を、三方コミュニティ、植村直己冒険館のボランティアの方々と豊岡市で行いました。
14人で2時間ほど駆除作業を行い、ごみ袋48袋分のオオキンケイギクが駆除されました。
この場所でのオオキンケイギク駆除は昨年度から開始され、参加者からは「昨年と比べオオキンケイギクが減少している」との声も聞かれ、継続して駆除活動を行うことの重要性を肌で感じることができました。
豊岡市では2024年度に「豊岡市外来種対策行動計画」の策定を予定しています。今後も地域住民の方や事業者の方々と協働で外来種対策を進め、生物多様性に富んだコウノトリも我々も住みよい環境づくりを進めていきます。