コウノトリKIDSクラブ第14期 ①結成式
2024年5月19日(日曜日)、コウノトリKIDSクラブ第14期の活動がスタートしました！
結成式でKIDSクラブの活動説明や自己紹介などを行った後、コウノトリについて学習しました。
今回は、長年コウノトリの飼育に携わった元飼育員の職員がコウノトリについて説明をしました。
コウノトリのはく製や本物のコウノトリの羽を使った説明では、鳥の不思議に触れ興味津々でした。
コウノトリの学習の後は、文化館のビオトープで開催された「田んぼの学校」に参加しました。
ビオトープではドジョウ、アカハライモリ、タイコウチなど、たくさんの生きものを捕まえることができました。
みんなバケツとタモ網を持って、終了時間ぎりぎりまで生きもの探しに夢中になっていました。
捕まえた生きものは、種類別に準備されたバットなどに入れました。
「田んぼの学校」全体で捕まえた生きものは27種類となり、KIDSクラブの子供たちも生きものの説明に目を輝かせて聞いました。
コウノトリKIDSクラブの概要は、下記リンク先のページをご覧ください。
コウノトリと共に生きる豊岡
現在の取組み
大型で肉食の鳥・コウノトリが野外で生息していくためには、エサとなる生きものにあふれた「豊かな自然」と、コウノトリを人里の暮らしに受け入れる「大らかな文化」の両方が必要です。豊岡市では、「コウノトリが住める」ではなく、私たちの暮らしのありようを含む「コウノトリも住める」環境を再生し、創造していくことを目指しています。
