コウノトリブログ

シーズン到来!コウノトリの繁殖-オスとメスの違い-

3月に入りコウノトリの繁殖に関連する行動があちこちで見られるようになりました。早い場所ではすでに抱卵が確認されています。

多くの鳥はオスとメスで色が違い、オスがはっきりしたきれいな色をしていて、一方メスが地味なことが多いです。コウノトリはオスもメスも同じ色で、少しメスの方が小さめと言われていますが、野外で見るとその差はよくわかりません。しかし、オスとメスの行動には違いがあります。

繁殖期、オスは巣作りや繁殖のためのなわばりを守る仕事をがんばります。一方メスはというと、卵を産まなければならないのでいつも以上に良い環境を選択してエサを食べるようです。コウノトリの卵の重さは県立コウノトリの郷公園によれば約115.1gで、1度に4個程度を産むそうです。一般的な他の鳥類に比べて、コウノトリの体重に対する卵の重さ(4個分として)は大きく、鳥類全体と比較してもメスが卵を産むのは大変な仕事のようです。

今年は繁殖ペアの数がさらに増えそうだ、と予想されています。2020年は3月9日時点で、既に抱卵の可能性が高い巣が5巣あります。

去年に続いて、今年も10巣を超える場所でヒナが生まれそうです。

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